交通事故に遭ってしまったら……
今回は,弁護士 近藤 岳 が担当します。
交通事故にあっただけでも不運なのに,その後,不利に扱われて,踏んだり蹴ったりとならないための心構えを 「交通事故に遭ってしまったら……」というテーマでお伝えしました。
なお,手っ取り早く,弁護士に相談する具体的なタイミングを知りたい方は,
まずこちらをご覧下さい。
⇒ http://bit.ly/wkE37U (「交通事故相談を申し込むタイミング」)
両方読んでいただくと,具体的に理解していただきやすいと思います。
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交通事故に遭ってしまったら……
もし不運にも交通事故に遭ってしまった場合、人生で初めての出来事でしょうから、色々戸惑うことばかりだと思います。
例えば、今後の治療費とかはきちんと支払われるのだろうか、もし後遺障害が残ってしまったらどうしたらいいだろうか、保険会社が賠償金を支払うと言ってきたが何だか思ったより安い気がする、など様々な不安が生じると思います。
そのような場合、親兄弟や友人などに相談することが多いかと思いますが、一番怖いのは、何となく自分で妥当だと考えて動いてしまうことです。
うっかり、目の前の金額に目がくらんで保険会社の言いなりに示談書や免責証書に署名押印してしまったらもはや取り返しがつかない事態になることもあります。
また、通院が長期にわたってきて仕事への影響もあるから治療を打ち切ってしまいたいとか、だいぶ痛みも無くなってきたから通院しなくていいと思い込んでしまったり、保険会社から治療を打ち切ると言われた等、色々な理由で通院をやめてしまったりした場合、これが適正な賠償額に影響することもあるので、この段階で治療をどうしたらいいか等、その場その場に応じた適切な判断が必要です。
身体のことはお医者さんの判断が一番であるように、交通事故のような紛争については法律の専門家である弁護士に相談するのが一番です。
ただ、どのタイミングで弁護士に相談したらいいか悩む方も多いと思います。
まだ、先月事故に遭ったばかりで治療中だから弁護士に相談するには早い、とご自身で勝手に判断なさらないことが一番です。
ご自身の今の段階に応じて、今後どのような流れになるのか適切なアドバイスがあれば、先の不安が少しでも払拭できるはずです。
弁護士は裁判をすることだけが仕事ではありません。依頼者のために、最良のゴールを見据えつつ、そこにたどり着くためにどのような過程を進むべきかのアドバイスをすることができます。なので、わからないことを不安がって悩むよりも、思い切って弁護士に相談してみれば、先の見通しがでてきて楽になることもあります。
そういう意味では、少しでも早めに弁護士に相談してみて、今後どのように動いていったらいいのか、適切なアドバイスを仰ぐべきでしょう。
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手っ取り早く,弁護士に相談する具体的なタイミングを知りたい方は,まずこちらをご覧下さい。
⇒ http://bit.ly/wkE37U (「交通事故相談を申し込むタイミング」)
この資料では,裁判を起こした結果,賠償額を,保険会社が提示した示談額より増額された多くの実例を,死亡事案・障害事案(後遺障害等級別)別に,賠償金額の比較を損害項目別に比較しながら,紹介しています。

前田 尚一(まえだ しょういち)
前田尚一法律事務所 代表弁護士
出身地:北海道岩見沢市。
出身大学:北海道大学法学部。
主な取扱い分野は、交通事故、離婚、相続問題、債務整理・過払いといった個人の法律相談に加え、「労務・労働事件、クレーム対応、債権回収、契約書関連、その他企業法務全般」も取り扱っています。
事務所全体で30社以上の企業との顧問契約があり、企業向け顧問弁護士サービスを提供。